さよならAcrobatReader

AppleのOSを使っている人はSafariでブラウジングしている方が多いと思う。近頃AdobeとのFLASH紛争も終わった所だが、もうひとつ事件が起こっている。アップルが開発したSafariとAcrobatReaderプラグインとの相性が良くないのだ。

現象はPDFデータを閲覧する際、クリック後にダウンロードが途中で止まってしまい読み込む事が出来ないのである。AcrobatReaderをインストールするとSafari用のプラグインをインストールしてしまう。これがどうも要因のようだ。アップルはPDFソフト(プレビュー)を標準で搭載しているが、実はこのソフトの方が編集も出来るので便利なのである。結論AcrobatReaderのプラグインを削除する事にした。プラグインはMacintoshHD/ライブラリ/Internet Plug-Ins/の中にAcrobatPlugInが2個インストールされているのでそれを削除するだけである。
企業同士のいがみ合いが続くこの2社、もっとユーザーの事を考えれば使い易いOSに仕上がる筈なのだが。


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