アース測定
現在では感電事故の発生を防ぐために関電サービスが受電後に必ず測定しているアース。関西電力から改修依頼が届いたという事でアースを改修した。当初1000オームを超えていたが、アース棒を5本打ち込んで185オームまで抵抗値を下げた。漏電ブレーカーが付いているので300オーム以下で良いのだが、湿潤した状態だと感電しやすいため、できる限り抵抗値は低い方が望ましい。昔みたいに金属剥き出しの家電製品も少なくなったので、感電する事自体珍しいのだが電気は目に見えないので基本は濡れた状態での操作は禁止。